<決戦の地!!デルシア>
ゴルモアの双子の将軍の時には 90人弱いたブリタニア義勇軍も 慌しい出撃で半数の勢力しか ありませんでしたが 既に防衛の先鋒として サベージ族の戦士達が 迫り来るオーク軍の進撃を 食い止めているので ただちに助成して押し返さねばならない 状況下にあったのでした。 先の双子の将軍の片割れから 奪取した作戦計画書から ブリタニア市民を動員して 資材を集めて 砦の外にさらに防壁を設けることで 街への侵攻を食い止める策を講じていたようで 戦いはこの新設防壁の外で 始まったのでした。 義勇軍の将は死守を命令。 サベージ族とともに戦線を維持したのでした。 <口は災いの元・・・> オーク軍主力が壊滅して ブリタニア軍が勝利がゆるぎないものと なりつつあるとき ひっそりと戦場を傍観していた 女性がやおら口を開いたのでした。 戦場にその姿を見たブリタニア軍の戦士達が 次々にその者の名を「ヴェネッサ!」と 叫ぶのでした。 ヴェネッサ・・・ 双子の将軍が潜んでいたテントの中に 皇帝ゴルモアの肖像画とともに 列せられていた四将軍の一人が ヴェネッサでした。 「オーク軍は壊滅したから帰れ」という 執政官に対して ヴェネッサは不敵な笑みを浮かべつつ 優勢な義勇軍を相手に虚勢を張る。 エレインとヴェネッサは 女の戦いでしばし火花を散らし あっていたものの・・・ この一言が・・・ ゴミ・・・もとい戦士達に火をつけ・・ 高笑い続ける悪女を 問答無用のフルボッコに・・・ ただ・・全軍が総攻撃を仕掛けたため 女将軍のターゲットが取れない・・・ まだ存命中ということだけは 目もくらむエフェクトで確認できる程度。 エレインがそう言って士気を鼓舞するものの・・・ サベージの長はどこにいるのやら・・ サベージの長よりヴェネッサよ。 皆が「どこ行った?」と ある筈の死体捜索を始めていたとき ようやく見つけたヴェク殿 第1話以来ですね。 お元気そうで何より・・・ 討ち取ったのかどうか判然と しないままに戦場から街の中へ凱旋。 サベージ族の共闘をねぎらいつつ 王城でこの勝利を祝おうとの 執政官の提案に 動員された戦士達は こぞって喜びの声を上げ 王城へ凱旋の徒についたのでした。 「勝利の美酒」へつづく・・・
by playuo
| 2007-10-21 08:43
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